増粘多糖類の粘弾性測定
増粘多糖類の粘弾性を測定できます
サンプルは、0.01wt%,0.05wt%,0.1wt%,0.5wt%になるように蒸留水で調製しました。そこにトレーサー粒子として、粒子径120nmのポリスチレンラテックスの濃度が0.01%になるように混合し、マイクロレオロジー測定を行いました。
粘性を示す損失弾性率G”に関しては、高濃度になるにつれて高くなる傾向が見られ、弾性を示す貯蔵弾性率G’についても同様の傾向が見られました。低濃度の0.01%では貯蔵弾性率は評価できなくなり、弾性のある液体としては存在していないと考えられます。損失正接(損失係数)tanδは、損失弾性率を貯蔵弾性率で除することで得られます。
tanδ=G''/G'
貯率が測定できた3濃度で比較すると、0.1%と0.05%では変わらない一方で、0.5%では大きくなり他濃度よりも粘性の寄与が大きくなっていることがわかります。

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