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JCSS校正サービスについて

大塚電子の光計測評価センターは、計量法に基づく校正事業者登録制度(JCSS※1登録制度)のもと、登録区分「光」の校正事業者として2011年2月15日に登録され、同時に国際MRA※2対応JCSS校正事業者に認定されました。照明器具や光源の性能を公正に評価するために、光特性の測定方法の規格化など、さまざまな標準化が国の内外を問わず進められています。それらが要求する測光は、「光」のトレーサビリティーを基本にしています。今回の登録・認定で、大塚電子は、新たに「光」の校正事業を開始し、測光のトレーサビリティーを提供することで、省エネで環境にもやさしい照明の普及と発展に貢献できるよう努めてまいります。

※1 JCSS(Japan Calibration Service System) :計量法校正事業者登録制度
※2 国際MRA(Mutual Recognition Agreement) :国際相互承認

JCSS校正サービスの範囲

計量法に基づく国家標準にトレーサブルで確実な校正サービスを
提供します。

大塚電子の光計測評価センターでは、当社が製造販売している瞬間マルチ測光システム(MCPDシリーズ)に代表される分光放射測光器の分光感度係数の決定に必要な分光放射標準電球の供給を始め、照明の省エネ効果を表すのに必要な全光束(単位:ルーメン)の標準では、通常の標準電球は勿論、全光束標準LEDも供給可能です。近年、長寿命なLEDを光源に利用して一体形の照明器具が市場に登場しています。このような照明器具は、光度(単位:カンデラ)の角度分布(配光)から全光束を求めることが要求されます。そのような場合に必要な光度標準電球やCIE平均化LED光度の測定に必要な光度標準LEDの校正にも対応しています。

JCSSロゴ

大塚電子株式会社は、認定基準としてISO/IEC 17025(JIS Q 17025) を用い、認定スキームをISO/IEC 17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋試験所認定協力機構(APLAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。当社の光計測評価センターは、国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS 0270は、光計測評価センターの認定番号です。

見本

業務内容

事業区分:光
校正手法
の区分の
呼称
種類
校正範囲
最高測定能力
(信頼の水準約95%)
光度標準
電球等
光度標準光源
及び光度測定器
ランプ
10 cd 以上
3000 cd 以下
1.3 %
光束標準光源
及び光束測定器
ランプ
5 lm 以上
20000 lm 以下
1.3 %
LED
0.3 lm 以上
5000 lm 以下
1.8 %
分光放射照度標準
光源及び
分光放射照度測定器
ランプ
250 nm 以上
260 nm 未満
5.2 %
260 nm 以上
350 nm 以下
4.7 %
350 nm 超
450 nm 以下
3.8 %
450 nm 超
600 nm 以下
3.3 %
600 nm 超
830 nm 以下
3.5 %
830 nm 超
2300 nm 以下
4.0 %
2300 nm 超
2500 nm 以下
6.7 %
ランプ
(重水素
ランプ)
200 nm 以上
230 nm 未満
12.9 %
230 nm 以上
370 nm 未満
6.2 %
370 nm 以上
400 nm 以下
6.2 %
相対分光分布光源
及び測色量
(光度からの変換量)
相対分光
分布変換
360 nm 以上
450 nm 以下
6.0 %
450 nm 超
600 nm 以下
3.4 %
600 nm 超
830 nm 以下
3.5 %
相対分光分布光源
及び測色量
(光束からの変換量)
相対分光
分布変換
360 nm 以上
450 nm 以下
5.0 %
450 nm 超
600 nm 以下
3.3 %
600 nm 超
830 nm 以下
3.5 %

右校正作業依頼書(PDF:121KB)

校正証明書の納品までの流れ

JCSS校正サービスに関するお問い合せ

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