細菌から生産された細胞外膜小胞の粒子径、粒子濃度、ゼータ電位評価
細胞外膜小胞の特性評価ができます
下図に粒子径分布、粒子濃度、ゼータ電位測定結果を示します。
親株のMV (parent)と表層タンパク質欠損株のMVの粒子径分布は、parentの方が表層タンパク質欠損株由来のMVと比べ小さく、平均粒子径もparentの方が小さい値を示しました。粒子濃度は、parentの方が表層タンパク質欠損株に比べ3倍以上大きな値を示しました。ゼータ電位の絶対値は、parentの方が表層タンパク質欠損株に比べ大きな値を示し、MVの表層タンパク質が負電荷増大に大きく寄与したことが考えられます。以上の結果から、本タンパク質の存在が凝集体形成抑制に寄与していることが推察されます。

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