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平滑表面上に形成された高分子電解質積層膜のゼータ電位

4.おわりに

今回、スライドガラス表面にカチオン性およびアニオン性高分子電解質を交互に吸着させ、その表面ゼータ電位を測定して、固体表面電位を評価し、積層膜形成のための条件検討を行いました。その結果、高分子電解質吸着後、蒸留水でよく洗浄し、未吸着の高分子電解質を除去することで、表面ゼータ電位の符号が変わることから何層でも積層膜が形成されていることが考えられます。粒子の場合のように積層膜が形成され、粒子径が大きくなっていくという表面電位以外で積層していく実証は得られませんが、確定した表面積をもつ基板状で評価できる意義は大きいと思われます。

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