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【応用】 ゼータ電位の測定データいろいろ

3.混合試料の電気移動度分布測定

電気泳動光散乱法を用いると、測定する試料の表面状態が単一成分でない場合には、得られる電気移動度の分布は複数のピークを持った形で得られます。

ここでは、表面状態の異なる5種類のラテックスの混合試料を測定しました。表面状態の異なるそれぞれのラテックスに相当するピークが得られており、それぞれ単独で測定して得られた結果とよく一致しています。

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