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化粧品中の無機陽イオンとアミン類のキャピラリー電気泳動による分析

1.はじめに

我々の日常生活で使用する化成品の中には、NH、K、Na、Ca2+、Mg2+、アミン類などの陽イオンが様々な目的で添加されている。また、意図しなくても、それらが混入していることがある。従って、それらの陽イオンを定性・定量することは製品の管理や開発に重要である。

陽イオン測定には、従来、イオンクロマトグラフィーが主に使用されてきた。しかし、化成品には、カラムに吸着し易いアミン類や高濃度の金属塩が含まれていることが多く、不溶成分の凝集により白濁していることが多い。このような場合、イオンクロマトグラフィーによる分析では、カラムの劣化が起こる、もしくは試料の前処理が煩雑であるなどの問題があった。これらの問題点を回避するために、キャピラリー電気泳動(CE)を用いて、化粧品中の無機陽イオンとアミン類の分析を行った。

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